毎週木曜日に更新している「キャリコンサロン編集部」noteマガジン。
今週のお題は「リスキリング」です。
リスキリングとは
2020年11月に経団連が「新成長戦略」を発表してから、耳にする機会が増えた「リスキリング」。
職業能力の再開発、再教育を意味する言葉で、企業のDX戦略と絡めた文脈で新たに必要となる業務に対応していけるようにスキルや知識を身に付けようというものです。
氷河期世代の私はターゲットにマッチしているのか、学習プログラムの案内が届いたり、広告表示されることが増えています。
「氷河期世代のあなたこそ、リスキリングを!」
「これまで経験したことがない職種にも果敢にチャレンジする時代!」
このようなキャッチコピーの元、オススメされる講座は断トツでこの3つです。
- ITエンジニア
- WEBデザイナー
- ライター
1年後も同じ傾向なのか?何か変化は起きるのか?
今後も世の中の動向はウォッチしていきたいます。
ちなみに、私自身がリスキリングとして取り組んでいるのは、「心に響く、伝わる話し方」です。
ラジオパーソナリティに挑戦
漠然とした憧れを抱いていたラジオパーソナリティに挑戦すると決めて、2023年1月から3か月間、パーソナリティ養成講座に通いました。
講師として、コンサルタントとして。
人前で話すことは慣れているという、ささやかながらの経験に支えられて何とか終了することはできましたが、一筋縄ではいかない感情の揺れが忘れられません。
自分の想いを他の人に伝わるように話すためには、まず自分が自分の想いをしっかりと受け止め、理解して整理し、言語化する必要があります。
私が苦戦したのは言語化するということでした。
圧倒的にボキャブラリーがない。
この感覚をを伝える適切な言葉がみつからない。
だからこそ、今まで以上に小説を読んだり映像作品を見る機会を増やしています。
あとは、そもそも伝えたい想いが薄っぺらいなと感じることも多かったです。
いかに自分が平凡か、突き付けられた気がして久しぶりにガッツリ落ち込んだこともありました。
ここは逃げてはいけないと、内観に内観を重ねて。
時に話を聞いてもらったりして。
そんなこんなで何とか乗り越えて、5月からいよいよラジオ番組をスタートできるところまでたどり着きました。
ラジオ番組「ゴールドリリーブ」放送開始!
2023年4月20日にラジオ番組の初収録に行ってきました。
私がお世話になるのはインターネットラジオ局「ゆめのたね」です。
「ご縁・応援・貢献」をテーマに夢ある番組を届けるラジオ局。
どうしてゆめのたねのラジオパーソナリティーになったのかは、番組で話していますので、ぜひお聞きいただけると嬉しいです。
私の番組では人間関係や仕事、環境のミスマッチから生じるストレスを和らげるヒントをお届けします。
その名も「ゴールドリリーブ」!
週の真ん中、水曜日。朝8時からの30分。
インターネットラジオ局 ゆめのたね 東日本第2チャンネル。
2023年5月3日(水)スタートです。
ゆめのたねホームページの「ラジオを聴く」ボタンをクリックするだけで聴くことができます。
アプリインストールは不要です。
朝支度のお供としてぜひ。
お耳にかかりましょう。
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