コラム

2021年11月30日

最終更新:2022年9月7日

やる気スイッチ【キャリコンサロン編集部】#32

毎週火曜日に更新している「キャリコンサロン編集部」noteマガジン。

今週のお題は「やる気スイッチ」です。

やる気スイッチなんてない?!

お題を見てすぐに頭をよぎったのは、大学時代にある人に言われた一言でした。

「やる気スイッチなんて存在しないけど、
いくらでも自分で作れるよ」

それ以来、私なりの「やる気スイッチ」を模索してきましたが、結論から言えば「やる気は《自分にもできる!》と思えれば湧き上がってくるもの」だということです。

この結論に達して「自己効力感=やる気」だと捉えてからは、自己効力感が上がれば「やる気スイッチ」はONになると実感できることが増えています。

また、自己効力感が保った状態で意図的に「やる気スイッチ」をOFFにすることもできます。

私にとっては、自分の状態に合わせて自分の意志で「やる気スイッチ」のON/OFFを選択できるのが心地よいです。

そこで今回は「やる気スイッチ」のON/OFFを選択するために役立っている習慣をご紹介します。

モーニングページ

まずは令和の新習慣として始めたモーニングページです。

「朝起きた時に思ったことをノートに書いていく」というもので、頭に浮かんだことをとにかく殴り書きしています。

A5ノート3枚分。

所要時間は10分~長くても15分くらいです。

頭に浮かぶ内容はもちろん、各スピード、文量、字の大きさや筆圧で自分の状態が分かるので、このタイミングでその日の「やる気スイッチ」のON/OFFを決めています。

もちろんONを選択しても、エネルギー量120%の時もあれば、70%の時もあります。

OFFを選択しても同様に、完全OFFに近いの5%の時もあれば、20%の時もあります。

(365日、何があっても1時間は仕事すると決めているので、完全OFFの0%はないです。)

★参考記事:モーニングページが教えてくれたリアルな心情

本記事の公開日である2021年11月30日で、944日目を迎えたモーニングページ。

これからも継続していきたい習慣です。

音楽の力

最後に「音楽の力は偉大だ!」ということを書き添えておきます。

やる気スイッチをONにした時、私のエネルギー量を高めてくれるのは音楽です。

推しの曲(特に「RUN」)はもちろん、過去に頑張った時に流れていた曲からは勇気をもらえます。

私が特に好きなのはONE OK ROCKの「キミシダイ列車」「じぶんROCK」です。

「ここぞ!」という時に聴くプレイリストを作っていますが、何度作り直してもこの2曲は必ず入ります。

何度も背中を押してもらっている大切で大好きな曲です。

noteの記事はこちら

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2021年11月30日

最終更新:2022年9月7日

宮治 有希乃さんの写真

宮治 有希乃Miyaji, Yukino

組織人事コンサルタント

2007年よりITベンチャー、人材ビジネス業界で人事労務・人材育成に携わり、現場の最前線で人材採用から社員育成・定着化、人事制度構築、キャリア支援などを経験したオールラウンダー。2018年10月に寄りそうコンサルタントグループ HR LABOを立ち上げ、独立。 現在は、組織人事及びキャリア領域で「組織の人間関係を読み解き、働きがいのある職場環境を整えること」に注力。多角的組織診断を活用した組織活性や採用・定着化、人材育成を中心に活動している。※支援企業:300社以上、対人支援:延べ7,200人以上の実績あり。

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